寝れないを寝る方法にシフトする【寝れない理由を把握しよう】
以前、私は毎日といっていいほど、深夜2時~3時くらいに一瞬目覚めてしまうようになりました。
就寝は子供と一緒のタイミングなので10時前には寝るようにしています。
しかし一度深夜2時から3時くらいに起きてしまうと、また寝付くのに時間が掛かり、寝れずに朝方はボッーっとしてしまう毎日でした。
そんな私ですが自分の睡眠改善を意識し色々調べました。
今回はその調べた内容の「寝れない時の理由」と、試してみた「寝れない時の寝る方法」をまとめさせていただきます。
- 寝れない時にもしかして行っていた行動
- 寝ようとしているときに試してほしい方法
いま、寝つきが悪くて寝れないあなたにこの記事が届ているかと思います。
ですが、まずはあせって無理に寝ようとしないで、この記事を読んでいただければと思います。
寝れない時の理由5選
寝れない時の理由5選は下記になります。
- 過覚醒
- 考えすぎる
- コーヒーやエナジードリンクなどカフェインの取りすぎ
- 寝る前のスマートフォンやパソコンの使用
- 就寝前の飲酒
詳しく解説します。
過覚醒
普段の生活が忙しくなり、長時間にわたり眠らない状態になると、逆にあなたの体が過覚醒モードになってしまい睡眠を妨げてしまう可能性があります。
脳が働いてしまって寝つきが悪い状態という事です。
考えすぎる
仕事の会議やテストなど、これからの事を考えると不安や緊張が迫ってきてしまい寝つきが悪くなります。
コーヒーやエナジードリンクなどカフェインの取りすぎ
カフェインは交感神経を刺激するので眠りにくくなります。
テスト期間中の深夜に学生がコーヒーを飲むのはそのためです。(寝ないで勉強したいから)
就寝前のコーヒーや紅茶、緑茶系またはエナジードリンクなどは控えましょう。
寝る前のスマートフォンやパソコンの使用
スマホやパソコンなどのディスプレイから発生する光はブルーライトが含まれています。
このブルーライトは睡眠を促すメラトニンを抑制してしまい眠りづらくなります。
就寝前の飲酒
「ねざけ」をする人も少なくないと思いますが、実は眠る前の飲酒は脳の覚醒作用があるので、一時的に眠くはなるのですが、眠りが浅くしばしば目覚める原因になります。
寝れない時に寝る方法~試す3選
寝れない時に眠る前の準備3っつは下記になります。
- 軽い運動をする(ストレッチや柔軟)
- お風呂に入るときはちょっと温度を下げてぬるめのお湯で
- 朝日を浴びる
詳しく解説します。
軽い運動をする(ストレッチや柔軟)
眠る前に軽くストレッチをします。
過度な運動は睡眠に逆効果になるので、腕や足・首などをゆっくりと伸ばして筋肉を緩めるようにストレッチや柔軟をします。
お風呂に入るときはちょっと温度を下げてぬるめのお湯で
睡眠時間の1時間~2時間前にはお風呂を済ませてほしいのですが、お風呂に入るときの湯船の温度を調節します。
温度はだいたい38℃くらいがおすすめ。
ぬるめの湯船で30分くらい浸かりましょう。
朝日を浴びる
朝日はその日の体内時計のリセットのタイミングです。
朝に太陽の光を浴びるとそのタイミングから体がリセットされ、その時から約14~16時間後に睡眠を促すメラトニンの分泌が始まります。
そうすると、おのずと夜に眠くなり好循環な影響があります。
よく眠れるようにするには
良い睡眠を手に入れるには眠る時間を決めて、それまでに準備を進める事が大切です。
・朝に朝日を浴びて体内時計をリセットする
・日中に体をよく動かす
・就寝前の数時間前にゆっくり湯船に浸かる
・睡眠前には眠気を抑制する飲食は控える
など寝る前の準備が大切です。
そのほか、眠る為の枕や布団など寝具に気を遣うのも一つあるかもしれません。
おすすめの寝具はこちら
おわりに
今回は寝れない時の理由と、眠れない時の寝る方法を解説しました。
わたしの実体験からいろいろ調べた記事になりますので参考にしていただければ幸いです。
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